« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »

2007年9月30日 (日)

ストレートかよ・・・

 W31SAからW41Hに機種変して一年余り。またぞろ「機種変したい虫」が頭をもたげてきているのである。

 前回の機種変は、「カメラ性能のアップ」「ワンセグ搭載機を試してみる」の二点を目的として成されたモノである。その二点に関しては今も不満はないレベルである。

 が、どうもこの端末、しっくり来ないのである。

 筐体が不格好にでかいのがまずダメ。電波の掴みが弱いのもダメ。加えて一番気に入らないのは遊び心のなさ、だろうか。

 どうも上手く説明出来ないんだけど、なんかガチガチのビジネスモデル、という感じがするのである。触っていてワクワクしないというかなんというか。

 この辺はメーカーとヒトとの相性みたいなモノではないかと思う。で、過去のケータイ遍歴(サンヨー→カシオ→カシオ→パナ→ソニエリ→サンヨー→日立)を考えてみると、どうも小生に合うのはサンヨーではないかと思うのである。今思い返してもW31SAは、カメラがイマイチだった以外は凄くしっくり来る名器だったと思う。スライド式も小生には合っていたように思う。

 というわけで機種変を考えているのであるが、サンヨーの最新スライドモデルW51SAは、春モデルのくせに夏前には店頭から姿を消してしまい、現行機種でサンヨースライドモデルは無し。どうしたモノかと悩んでいるところへ、これの発表があった。

 むーん、今更ストレートへ回帰するのはどうかと思うんだけど、ケータイ事業から撤退を宣言しちゃってるサンヨーの、これがひょっとして最後の端末になるかもしれないと考えると、かーなーり、欲しくなってきちゃっているのである。

 デザインコンシャスのこの端末、実際に生活の中に取り込んでいくといろいろ不満が出てきて、また1年後には機種変、ということになるかもしれない。が、振り返ってみればほぼ1年ごとに機種変してきた小生のケータイライフである。次二度の機種を選んでもどのみち1年経てば不満が出てまた機種変という道を歩むのはある程度見えている。それなら一度くらいこういう端末に手を出してみてもいいんじゃないかと思ってる次第。

 しかし、この端末、オサーンが持ってスーツきたまま首からぶら下げても許されるモノでしょうかどうでしょうか?

| | コメント (6)

2007年9月23日 (日)

物欲ゼロかよ・・・

 彼岸の本日、亡父の墓参りをして実家に少し顔を出し、チョーナンにせがまれてジャスコの本屋に行ったのである。

 「30~40代の男がリアルに欲しいアイテム!」とかいうコピーを載せた雑誌が目に付いたので、手に取ってみたのである。

 今現在40過ぎの小生が「リアルに欲しいアイテム」といえば、さらっと浮かぶのは

 1.魂SPECのヱヴァ初号機と零号機とポジトロンライフル
 2.スミス&ウェッソンのハンディーアックス
 3.ハートレートモニター
 4.チューブラータイヤとホイール
 5.贅沢言わないので7600GT搭載程度のグラボ
 6.夏モデルのくせにまだ発売されないSBのX01T
 7.そろそろ挙動がやばくなってきたHDDレコーダーの代替機
 8.ついでにメインパソコンをSATAマシンにしたいので対応HDDと光学ドライブ
 9.720万画素くらいで気軽に持ち歩けて手ぶれ補正付のデジカメ
 10.買うことはないけど、某ショップが売りに出してる97年式Xmブレーク

 ってな感じだろうか。で、当該雑誌にもそういうモノがずらずら乗っているのだと思ってページを捲ってみたんだけど、なんか革ジャンとか鞄とか靴とかスーツがのっぺり並んでいたのである。物欲カウンター、全く動かず、である。

 小生って、根源的に物欲という欲が他人より薄い人間なのだなあと痛感した今日この頃。

 

| | コメント (2)

2007年9月19日 (水)

ブランド品かよ・・・

 キャンプに行ったのである。三連休。兵庫県播但地区のとある個人営業キャンプ場。

 二日目にトンでもない豪雨に遭遇し、夕飯を作れなくなってコンビニ弁当で済ませた以外は、特にトラブルもなく、無事終了。自然環境に積極的にガキ共を置こうと考え渋るヨメを説得して始めたキャンプ行も早3年目。順調にガキ共は自然環境への適応力を伸ばし・・・

 ・・・ているのかなあ。なんかチョーナンはタープの下でずっと本読んでた様な気がするが、まあいいか。

 さて、そもそもキャンプの楽しみとは何か。

 キャンパーの数だけ答えが存在する質問かもしれないが、今の小生にとってその答えは「焚き火」である。

 昼間遊び疲れて夜の8時頃にはガキ共は眠ってしまう。寝かしつけに行ったはずのヨメもそのままシュラフに引きずり込まれる。

 で、そこからが「焚き火タ~イム!」なのである。

 現地のキャンプ場で薪を一束調達し、ユニフレームのファイアグリルでひたすら焚き火を続ける。これがもう、楽しくて仕方がないのである。メラメラと燃え上がる炎を眺めているとなんかこう、都会生活で失ったモノが蘇ってくるような気がするのである。

 で、今回も二日目の夜に焚き火を行ったのである。が、前述通りこの日の昼間、相当にきつい雨が降ったので、買い込んだ薪も湿気っており、火をおこすのにちょいと苦労した。ようやく全体に火が回り、勢いよく燃え始めたのは11時頃。さすがにこれだけ遅くなると、ちょっと盛り上がらないんだな。

 つらつら思うに、今回の薪は湿気っていた上に、でっかい薪が多く、火の周りが悪かったのだな。だったら、鉈か斧を買って薪を細かく砕いてやればいいじゃないかと思い当たり、早速帰宅後、ナチュラムで検索してみたのである。

 

これが引っかかったのである。

 むーん、予算は予定していた2000円の軽く倍以上になるんだが、写真で見ている限り、かなり使いやすそう。しかもメーカーがアレであるげひひ。このメーカーの商品が手元に一個転がっている人生ってのは、なかなかいいんじゃないかと妄想しているのであるげひひひひ。

 これ買い込んでFBMに持ち込んで、みんなで焚き火大会するか?

| | コメント (4)

2007年9月14日 (金)

グリスかよ・・・

 というわけで、マザーボードを取っ替えた10号機なのであるが、いまいち不安定なのである。ずっと使ってるとマウスのホイールの反応が遅くなってきたりする。熱暴走、とまではいかなくとも、それっぽい症状が出ているのである。

 買ってきたMBにくっついてきたユーティリティでCPU温度を計測してみる。

 無負荷状態で59℃。

 明らかに熱すぎ。ちょいと負荷をかけるとあっという間に65℃ラインを突破し、警告音が鳴り響くのである。

 これはおそらく、インテル純正CPUクーラーが役立たずなのに違いないと思い、新規にクーラーを買ってみたのである。見た目と大きさと財布の中身の兼ね合いから、選んだのは「侍Z」ってやつ。

 早速換装してみる。いきなり70℃越える。おっと、クーラー側のビニールシートをはがしてなかったぜ。

 剥がして装着し、温度計測。無負荷状態で59℃。変化無し。昨夜はここで力尽きた。

 で、本日帰宅後もう一度クーラーを外し、シリコングリスから塗り直してみる。残ったままだったグリスをこすり取り、クーラーに付いていた新品グリスを少量取って薄く伸ばす。全てネットからの入れ知恵。「これだけで18℃下がりましたよ!」なんて記事まで読んだのである。チョーチン記事だとしてもまあ試してみる価値はあるか、とか思ったのである。

 これが効果覿面。起動してみたら温度は40℃。測定値がモニタに出た時、思わず声出しちゃいましたよアタクシ。

 その後も変化はなく凄く安定している。むーん、こんな事だけで左右されるシロモノなんですね。今更ながらPCってのはセオリー通り組んでやらないと行けないと痛感した今日この頃。

| | コメント (3)

2007年9月12日 (水)

出せない回答かよ・・・

 前述通り、チョーナン君はガッコーがイヤでたまらないのである。

 二学期が始まって二週間になるのだけど、未だに毎朝「ベンキョーいや、ガッコーいや、オネツ出た、今日休む」などと冗談半分、しかし3割くらいは真面目にヨメと折衝を続けているのである。

 はたまた事あるごとに「ベンキョー嫌いやし、中学終わったらもうガッコーいかへん」などとほざいているのである。

 そのたびに小生とヨメで「ガッコーいかへんでもええけど、ほな働いてな。シゴトするかベンキョーするか、どっちかやで」と言い含めているのである。不服そうな顔をしながらも7歳のチョーナン君は一応素直に従ってくれている。

 その彼が、今日のトップニュースを見てヨメに聞いたそうである。

 曰く「何でこの人はオシゴト止めるのか?」

 ヨメ、答えられなかったらしい。小生も答えられない。

 小学校低学年児に理解出来るよう、きちんと説明してくれ>>辞めるヒト。

| | コメント (1)

2007年9月 6日 (木)

電源落ちかよ・・・

 PCにCDを挿入する。iTunesを立ち上げてインポートを試みる。

 100%の確率で電源が落ちるのである。何が悪いんだ?

 昨夜、ケース開けてファン関係の埃は全部掃除機で吸ったけど、状況変わらず。

 1:BenQの安物光学ドライブが悪さしている
 2:400Wの電源ではCore2Duoには不足
 3:安物マザーボードが寿命(1年目だけど)

 そういえば、EAC使ってて電源落ちたこともあったな。やっぱ光学ドライブに問題ありか?

 はー、去年もFBM前後でPCトラブルに遭遇してるんだよなあ・・・どうしよ。

| | コメント (12)

2007年9月 4日 (火)

職場若しくは戦場かよ・・・

 二日前、日曜日の夜、ヨメが7歳のチョーナンに言ったのである。

 「ええけど、それやったら働くか戦争に行くか、どっちかやってな」

 二日前の日曜日というのはすなわち夏休み最後の日なのであって、小学校2年生のチョーナン君としては勢い「ガッコー行くの、イヤ」とか言い出すのであって、これに対してヨメがぶつけた言葉がこれだったわけである。

 曰く、テレビか何かで発展途上国のコドモ達が働いたり銃を持って戦ったりしているという事実を知ったチョーナン君が「いいなあ、ガッコー行かんでもええんや」とかほざいたという故事をふまえての、ヨメのこの発言。

 いろいろな意味で真理をついていると思うんだけど、如何なモノだろう。

 法律で、コドモに教育を受けさせる義務を課せられたオヤから、強制的に学校に送り込まれている大半のこの国のコドモ達は、勉強が出来る権利を教授しているという事実をどの位きちんと意識出来ているんだろうか。

 思えば、チョーナン君は基本的に好奇心旺盛で、オヤが仕込んでもいないのに学校に上がるまでにひらがな全部覚えちゃったりしたのである。きっと、学校で勉強を始めることにも、当初はそれなりにワクワク感を覚えていたんじゃないかと思ったのである。

 それからたった1年半でチョーナン君の頭の中には「ガッコー=できれば行きたくない場所」というステレオタイプな脊髄反射がすり込まれてしまった訳で、これってオヤにも責任があるんだろうけど、それ以上にガッコー側の在り方にも問題があるんじゃないかと少し夢想してみる訳である。

 それほどガッコーが嫌なら、行かなくてもいいんだぜ、と、チチオヤとして言ってやるべきだったかと今になって後悔。ちなみにその言葉の後には、

 「但しその場合、オトーサンがセンセーになってキミにビシバシ義務教育をたたき込むからそのつもりで」

 と続けるのはモチロンのことだけど。

| | コメント (2)

2007年9月 2日 (日)

2泊4日ミュンヘン行 最終章

 ・食い物
 現地で「きちんと」食べた食事は、到着日の夕食と翌日朝食、昼食、の3回だけ。これだけでミュンヘンの食文化について語るのもどうかと思うけど、短期間である故ブレない評価も可能かと思い、一応書いてみる。

 で、相対的な感想としては、

 ・量大杉
 ・肉大杉
 ・塩大杉

 ってところか。

 このボリュームの食事を毎日こなして、尚かつ現地人のごとく水のようにビールをあおっていたらやってたら、一瞬でメタボリック突入は間違いあるまい。街中に自転車乗りが多かったのには、そういうところにも理由があるんだろうと思う、マジで。

 圧巻は二日目の昼食。やっぱちゃんとしたソーセージを喰らおうと思い、市内中心部のバイエルン料理店というかビヤホールみたいなところに入ってメニューを見せてもらい、「ソーセージ、ポテト、ザウワークラウト・・・」などと並んでいるのがあったので「一通りの盛り合わせか、これでええわ」とオーダーしてみたら、それらの食材を全て一口大に刻んでレギュラーサイズのフライパン一杯に炒めたブツが、フライパンのまま食卓に登場。

 まさに絵で描いたような量大杉肉大杉塩大杉であった。特に味の濃さは生半可ではない。基本的に塩辛料理が好きな小生ですらもてあますほどである。あまりに塩辛いので、テーブルに備えてあったパンに手を出す。白いつぶつぶが付いていたので、砂糖がまぶしてあるパンだと思い、中和するにはちょうどええわと考えたのだけど、いざ口に含んでみると、パンにまぶしてあるのも塩だったという、コントみたいなオチまで付いてしまう。

 最後は少し涙目になりながらも何とか胃袋に収めたが、結局夕方になっても消化出来ず、夕食はスーパーでサンドウィッチを買ってホテルで済ませてしまった。ワシのテーブルの上にフライパンをでんと置いてにたっと笑ったオバチャンの顔、生涯忘れません。

 ただ、味は悪くなかったのである。というか、小生の舌とは非常に相性がよかった。肉類はモチロン、チーズとコーヒーも、現地で口にしたモノに全く外れはなかった。やっぱこういう文化で生活している国なんだなと、当たり前の感想を上塗りした次第。

 こういうモノが口に出来る生活が実現出来るのなら、少なくとも食文化的には今すぐ移住しても問題ないだろうと思うのである。

 ・景観
 市中心部にツインタワーがある。13世紀に建てられたフラウエン教会の石造りモノである。高さ100メートル弱。3ユーロで、てっぺんに登れる。登ってみた。

 文字通り、ミュンヘン市内が一望出来る展望がそこにある。

 ただひたすらに石造りの建物が足下に広がる。高層ビルは郊外にしか見あたらない。これが人工130万弱の近代都市の全容であると説明しても、おそらくニホンジンには理解出来ないのではないか。

 こういう光景が展開してこそ、始めて「都市景観」という概念が成立し得る。

 石造りの建物群は、個人が銀行から金を借りて建てるシロモノではなく、よって、30年余りで取り壊される消耗品でもない。自分より上の世代から受け付き、下の世代に引き継いでゆく、半永久的公共財産である。半永久だからこそその外観を守る必要性が出てくるわけだ。

 小生が居住する京都市は、昨今景観法とやらを導入し、今後新築される建物に大幅な規制をかけることを決めている。欧州のうわべだけ持ち込んだ、なんの意味も持たない典型的サルマネ法。こういう阿呆な行政に振り回されるシゴトやってる自分って、なんて情けないんだろうと、ミュンヘンの空の下、自分の存在価値のなさが嫌になるほど身にしみる。

 ・移住キボンヌ
 コンビニなんて存在しないという話は、ガイドブックで読んでいた。実際に行ってみるとコンビニはおろか自販機すら駅などにまばらに置いてある程度である。

 モノは店で買わなければ行けない。で、法律により店は基本的に土日は休み。買い物は平日の18時頃までに済ませる必要がある。

 これを不便と捕らえるのは簡単である。だが、「ヒトがヒトにモノを売る」のは本来当たり前のことであって、その枠を大幅にはみ出してしまった極東島国の在り方自体がおかしいのである。

 コンビニにしても同じ。確かに深夜に店が開いていることは便利ではあるけれど、そういう店を実現させるためにいったい我々の社会が何を犠牲にしてきたのかという事に目を向けると、独逸の選択とニホンの選択、どちらが正しかったのかは、少なくとも小生にはあの街に1日過ごしただけではっきりと答えを出すことが出来た。

 というわけで、いつまでも1日だけ過ごしたミュンヘンであるが、結論から言うと、想像を遙かに超えて快適であった。自転車乗りには至極快適な街環境があるし、バックパッカーも多数見かけた。6ユーロで市内のトラム地下鉄バス全て乗り放題。英国庭園なるでかい公園もあり、中心部にはオペラハウスがあり、そしてスーパーの玩具コーナーの片隅にはちゃんとメルクリンコーナーが存在する。

 ユーゴスラビアに生まれ、米国に渡り、それなりの苦労を積んだオジが人生最後の30年をこの街で過ごした理由が、街について24時間ほど経った辺りでもの凄く理解出来た気がした。そして思った、「すぐにでもヨメとガキを連れて移住しよう」と。

 帰国後ヨメに話したら鼻であしらわれたし、冷静に考えると現実社会のハードルもいろいろ高いので、実現出来るかどうかはなはだ疑問ではある。

 が、でもいつか果たしてみたいと今も夢想している。はー、この短い人生の中で、またやりたいことが増えちゃったよ・・・

| | コメント (6)

« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »