« 蚊帳の外かよ・・・ | トップページ | 撤収かよ・・・ »

2008年4月26日 (土)

空白の6年間かよ・・・

 現役高校生が自分のオヤやセンセーなど身の回りのオトナたちから、青春時代に聴いた唄をリサーチしてきてそれを電波に乗せて流すという、実にノーアイデアで退行的番組をNHKがこの4月からFM波に乗せて金曜日16時からオンエアしているのである。

 曲選びのコンセプトには「次の世代に伝えたい唄」ってのもあるんだけど、ピンクレディーとか加山雄三とか中村雅俊とかユーミンとか、小生的には「伝えたい順序」として相当後ろに来そうな唄ばっかりがざらざら流れてくるのに加え、「DJ」として登場する現役高校生の喋りも卒倒しそうにぎこちなく、きわめて不愉快な思いが大きくなり、開始後20分でラジオのスイッチをぶち切るってのがここ3週間ほど続いているのである。

 金曜の昼に戻ってきた「気ままにクラシック」は、たぶん今後も聴き続けると思うのだが、16時以降は、来週からはラジオオフで過ごすことになるだろうと思うのである。

 ただ、この番組が小生に問いかけてきた命題は、未だに解けずに小生の中に残っている。すなわち、

 「貴様の青春の一曲はなんだ?」

 そもそも「青春」というのがいつからいつまでを指すのか、その定義が問題になりそうだが、番組のコンセプトからして、中学生~高校生くらいの期間を考えるのが妥当だろう。

 そのコロ、小生は何を耳にしていたか?どんな唄が自分の中に残っているか?

 中学生から高校生の間に購入したレコードの記録(「レコードの記録」ってのは「馬から落ちて落馬」と同義?)は、今も手元に残っている。その中に、「唄」をメインにしたポップス類は存在しない。あるのはクラシックとジャズばっかり。それもボーカルものはほとんどなし。強いてあげると、第9がカラヤンとフルヴェンの二種類、マーラーの2番4番角笛、シュライヤーの水車屋、無理をしてカウントすると、デイビッド・ボウイがナレーターを務めたピーターと狼ってのもある。以上がクラシック。ジャズ方面ではハリー・ジェームスが一枚と、あとは山下洋輔方面で坂田先生が何枚かボーカルを披露してるくらいか。

 残りは全て器楽曲ばっか。「唄」と定義できそうなシロモノはリストにはないし、手前の心にも残っていない。

 小生の「青春時代」は、他人様のそれに比べてものすごく貧しかったということに・・・なるんだろうなあ。いや、別にいいんだけどね。

|

« 蚊帳の外かよ・・・ | トップページ | 撤収かよ・・・ »

コメント

これを耳にすると中高生の頃を思い出す、って曲なんじゃないですかね。
当時よく見てたテレビ番組の主題歌とか。
そういう意味ではいまだにボレロは2代目プレリュードなんだよな。

投稿: フランキー坂上(偽名) | 2008年4月26日 (土) 12時49分

>>腐乱奇異さん
 なるほど、中高生のコロに見ていた番組ですか!

 クラスのみんなは金八先生に走っておりましたが、武田鉄矢が死ぬほど嫌いな小生はそっちは一度も観ずで、代わりに必死でチェックしてたのは「大都会パート3」「探偵物語」といったところですか。

 なるほど、小生にとって青春の一曲ってのは、渡哲也の「日暮れ坂」なのか。


 ・・・・・チガウトオモフ

投稿: 犬丸36 | 2008年4月26日 (土) 23時04分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/183821/40996453

この記事へのトラックバック一覧です: 空白の6年間かよ・・・:

« 蚊帳の外かよ・・・ | トップページ | 撤収かよ・・・ »