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2016年10月27日 (木)

和歌浦ベイマラソンwithジャズ参戦記 その3

 というわけで,この大会の特色はモチロン「with Jazz」にある。これが無かったら私は参加しなかったと思う。走る前は,あちこちにビッグバンドが待ち構えていてグレン・ミラー辺りをやっているのかと思っていたのだが,実際にはコース上の何カ所かでコンボセッションをやっているという感じだった。

 屋外でのセッションということで,ベースやキーボードは電化。ボーカルが付いているところもあった。ということで,私が求めている「Jazz」とは微妙に違ったんだけどまあ仕方ないだろうとは思う。路上でひたすらフリーフォームやられても困るだろうしやってほしいけど。

 沿道には途切れなく人がいる。頑張れ頑張れと声をかけてくれる。坂の頂上辺り,老人ホームの住人と思しきオジイチャンオバアチャンがとても嬉しそうに手を振ってくれた。少年が必至でランナーにミカンを配っていた。終わってみればJazzよりもそういう何でもない応援の方が私の心に残っているのは不思議。

 11km付近からペースを上げる。1㎞辺り5分20秒くらい。メダリストをこの辺りで補給。コース上の人もまばらになってきたのでじゃんじゃん抜かしていく。最後のスパートをいつから始めるのか,走りながら考え,残り3kmから始めることにした。というか,それより前からダッシュ掛けるのは無理だろうとヒヨっただけであるが。

 峠を下ってフラットになった路面をひたすら走る。マリーナシティへの橋の登りもペースを落とさぬよう走る。歩いている人も結構増えてきて,なんだかのんびりした雰囲気が漂う中,必死で走るオッサンというのは無様であるよなあ。

 橋を超えマリーナシティに入った後はひたすら前だけを見て走った。あとで調べたところゴール付近はポルトヨーロッパの洒落た建物が立ち並ぶ場所だったらしいが,何の記憶もない。最後の1kmは4分後半で必死で走って無事にゴール。嗚呼だがしかし,タイムはネットで2:00:46。この46秒,何とかならんかったのかと悔いてみてもどうにもならない。

 ゴール地点はひたすら人が右往左往していて大混雑。短距離は今からスタートらしい。荷物を受け取り着替えを済ませたら,食事をする気力もなくてそのまま海南駅行バスに乗り,JRで帰宅,車内で爆睡し,15時ごろ帰宅して,私の初マラソン挑戦は終わった。

 というわけで,いざゴールを抜けてみれば無事走り抜けた喜びなんて全然なくて,後悔ばかりが残った初レースとなった。まあ,何事も初めてというのはそういうことであろうかなあと胸に手を当てていろいろ振り返ってみる51歳。明らかに前半でペースを落とし過ぎたのがこのタイムにつながっている。もうちょっと考えれば短縮できたはずだと,嗚呼,なぜ私は次に向けての精神的準備を始めているのだろうかどうしたもんじゃろのお。

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