2017年3月 6日 (月)

寝屋川ハーフマラソン2017

 嗚呼,一週間経過してしまった記憶が薄れていくが大丈夫か?

 0540起床し,0600過ぎに家を出る。我が家から寝屋川までは,直線距離なら近いのだが,間に淀川を挟む関係上,一旦京都もしくは大阪に出なければならず,時間がかかるのである。堺筋線の南森町からJR東西線に乗り継いで東寝屋川を目指す。最初はガラガラの車内だったが,乗り継ぎ駅でどっと人が入ってくる。日曜の朝の通勤電車がランニングシューズはいた集団で埋め尽くされる有様は,やっぱなんか変である。

 駅から徒歩5分ほどで会場の公園。前回,前々回と早く着きすぎたので,今回はゆっくり目に出てみたら,会場はすでに人でいっぱい。受付を済ませ,ゼッケンを取り付け,着替えようと周りを探すも,更衣スペースが見当たらない。
 突っ立っていたガードマンの人に聞いたら「更衣室?ないんちゃいます?みんなその辺で着替えてるし」とつっけんどんに言われる。そんなアホなと思ったけど,確かにその辺で着替えてるオッチャンとかいっぱいいるので仕方なく私も手早く着替える。アンダーウェアにジャージ一枚,その上にユニの予定だったが,なんだか暖かかったのでジャージは割愛し,ジオラインの上に直接コーディエハイクラスを着用した。そういえば,今回のヤキユウユニは,ひたすらタイガースばっかりだったな。走ってるとき一度だけ沿道のオバチャンに「あ,オリックス!」と言われたのが唯一いただいた反応であった。

 その後,荷物を預けようと,今度は運営スタッフらしいお姉さんに場所を聞いたら,ここからちょっと離れたグラウンドにあると,今度は丁寧に説明を受ける。で,指示されたグラウンドに行ってみれば立派な更衣用テントがいくつも並んでいたというオチであった。

 荷物を預け,トイレ列に並ぶ。スタート30分前になったようで,セレモニーが始まる。谷口キヨコさんがガシガシ喋りだす。森脇健司さんも話している。大阪の大会という感じが色濃く出る。それはいいのだが,トイレ列の進みが遅い。なんだかんだで終わったのがスタート10分前。慌ててスタート場所に移動を試みるも,人混みでなかなか正規のポジションにたどり着かない。必死でかき分けて前に進み何とかスタートポジションについたのが3分前というバタバタであった。ストレッチはおろか,一息つく暇もなく号砲が鳴りスタート。

 今回は1時間55分目標で申告したら前から二番目のブロックを割り当てられ,速そうな人ばかりに囲まれた。おまけにクォーターの人たちとも同時スタートということで,最初のアップダウンでガンガン抜かれる。独り抜く間に3人に抜かれる感じ。最初の1㎞は集団でやり過ごし,その後はペース配分に気をつけて走り。

 和歌浦の際は「最初に飛ばしすぎない」というのを忠実に守りすぎてタイムが出せなかったので,2kmあたりからは5分代前半を目安に走る。それでもガシガシ抜かれていく。和歌浦と比べ,本格的に走っている人が多いかな,という印象。私はボトルを巻いて走ったのだがそんな人は皆無。皆記録狙いなんだろうか。

 坂が多いというのがこの大会の売りで,確かに多い。前半は住宅街の坂道をウネウネ抜けるコースがあり,地元開催という雰囲気があってなんか面白い。7㎞くらいで折り返し,クォーター組と別れてからはコース上も余裕が出てきてペースを保つことができた。

 後半は高速道路の側道をゴニョゴニョ走る感じ。景観は望めないが,沿道の声援は途切れずに続き,なるほど,こういうところで評価が高いのかなと思った。

 そのままペースは保ち続け,15㎞を過ぎた辺りからは明らかに抜かれるより抜く方が多くなる。この日は過去2回の大会と比べ,身体のコンディションが一番よかった。和歌浦では風邪の引き始め,神戸では膝の痛みを抱えていたが,調整がうまく運んで今回は不安はなかった。前日の無理なカーボローディングもやめてみたら,胃がもたれることもなく,快適。

 とはいえ,コース最後の難関である上り坂は流石に厳しかった。この区間だけタイムもキロ当たり5分38秒台となり,もう嫌だもう嫌だと唱えながら登り続けることになる。登り切ったらあとはゴールまで下り坂なのだが,スパートをかけるゆとりもあまりなかった。それでも気力を振り絞って何とかゴールを目指す。関門の時計がギリギリ1時間台であるのを確認してゴール。3度目の今回は,ようやくゴール後にコースにお辞儀をしてから退場することができた。

 ポカリ1本と無料配布のヤクルトをいただき,記録証をもらう。目標だった1時間55分には届かなかったが,それでもこのコースで2時間切れたんだから十分だろうと満足する。フラフラのまま着替えを済ませ,1130頃退場。

 というわけで,今シーズンの大会出場はこれで終わりである。おそらく来年以降,大会に出ることはもうないと思う。今後は山に登る体力を付けることだけを目標に走ることになろう。来年の冬は,ちょっとまともな雪山に行ってみたいものである。

 1年後,どうなってるのか知らないけど。

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2016年11月30日 (水)

第6回神戸マラソン 小ネタ編

 ・ヤキユウ
 今回はたくさんいたよ!ヤキユウユニ!

 とはいえカープとタイガースばっかり。印象としては,カープ5割,タイガース4割,その他1割という感じ?ファイターズの中田翔ホームユニ,マリーンズ角中Tシャツを抜いたのは覚えている。イーグルスもいたけど,ビュッセルとごっちゃになって見分けがつきにくかった。

 ヨメ曰く,バファローズも結構いたけど,ほとんどが配布ユニ。アンタ以外だと,糸井のサイン入りハイクラスがいたわ(猛者!)とのこと。スタート行列時,前のブロックに川端ハイクラス地球ユニを見かけたが追いつけなかった。カープバリントンもいたけど,コイキングの被り物装着してたので,ユニはお飾りだったかも。

 20km辺りで,T-岡田ホームユニランナーを抜いたら,すぐに並んでこられてしばし談笑。「ボギーユニってほかにも走ってますかね?」「球場にもおらんのに,いるわけないやん!」的なお話をして,その後先に行かせてもらったんだけど,かなり辛そうだった。ゴールまで行けたかな? 

・高温多湿
 前回も書いた通り,スタートは最悪のコンディションだった。元町を過ぎた辺りから晴れ間も出ててきて,須磨のあたりまでは汗ダラダラ。海辺に出たらは風が出て日も陰り,その後はまだマシだったかな。

 フラワーロードから湊川神社辺りまでは,体感的にはアッという間だったが,須磨で海岸線に出てからは,ひたすら長かった。特にいくつ目かの高架を上がり,明石大橋が視界に入ってから実際にたどり着くまでの長さは控えめに表現しても絶望的としか言いようがない。 

・一生モノ
 須磨海浜水族園からハーバーランドまでのルートは,個人的に土地勘のない場所。足が止まってしまったのも,スマフォ取り出してヨメに電話して「ワシもうあかん死ぬかも」と危急時遺言を始めようとして怒られたのも,喉がカラカラになってコース脇自販機でペットボトル水を買ったのもこの辺り。で,自販機から数百メートル行くと,給水ポイントがあったというオヤクソクも体験。

 というわけで,朦朧と彷徨ったこの区間のことは断続的にしか覚えていない。が,「バファローズがんばれー」と言われて沿道を見たら,BsGirls総勢15名が私に声援を送ってくれていたことと,カートに座ったヨボヨボのお婆ちゃんがランナー一人一人に向かって「ありがとう ありがとう」と唱えていた光景は,生涯忘れない私の宝物。

 ・後押し
 ハーバーランドに入り,声援も大きくなって少し挽回。オーエン中のヨメ及びジナン君を見つけ,水が少し残ったペットボトルを渡す。ジナン君曰く,激烈に不味い水が入っていたらしい。旨かったけどなあ。

 浜手バイパスの坂を途中まで走り,そして失速。これもオヤクソク。そのあとマジでぶっ倒れそうになる。まっすぐ歩けないくらいの状態で,今にして思うと貧血症状がきつめに出ていたのであるが,フラフラの頭できちんと自己診断できるわけもない。何度も休み,座り込み,屈伸し,歩き,時々走るを繰り返す。

 この区間,沿道にはボランティアスタッフしかいない。が,彼らの声援がそれはもう凄かった。断言するが,彼らの声援による後押しがなかったら私は橋の上でリタイヤしていたと思う。

 走っている人たちは一生懸命,応援する人たちも一生懸命,支えるボランティアの人たちも一生懸命。こんなイベントに出るとね,癖になりますよこれは,困ったことに。

 下りに入ってからは復活し,基本走ってゴールまでたどり着いた。映像で自分のゴールを確認すると,偉そうにガッツポーズとかしてる。つくづく矮小な人間であろうあるよなあ。

 ・忘れ物
 前日受付のイベントブースで,アシックスが大会記念限定キャップを販売していた。悩んだ末に買わなかったのだが買えばよかった。

 長田の某鉄人モニュメントと須磨沖の大漁旗応援を見損ねた。

 ゴール後,コースにお辞儀をするのをすっかり忘れていた。人としてダメである。

 学生時代にお世話になった神戸の街に,少しでも恩返しがしたかった。震災の時,何もできなかった,そのお詫びも含め感謝の気持ちをもって走らせてもらおうと思っていたのだが,実際には神戸の皆様の声援に勇気づけられてゴールまでたどり着いたという有様。恩返しどころか,ますます恩が増えてしまったのである。

 受けた恩はきちんと返すのが人の道。だから来年もエントリーしよう。落選したらボランティアスタッフに応募してみよう。

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2016年11月28日 (月)

第6回神戸マラソン

 長丁場レースなのでダラダラ書き始めるといつ終わるかわからないので,敗因をメインにポイントだけ記録しておく。

 まずは前日。カーボローディングと称して昼食丼飯,夕食にパスタを食って,レース当日どうにも胃がもたれていた。和歌浦の二の舞。学習能力ゼロ。前日は何もせず,午後は,事前受付に費やしたのだが,これらの時間を使ってこまめに水分補給をしたほうがよかったと思う。

 当日は0600に家を出て,現地に0730到着。着替えを終えスタート位置についたのが0800くらい。これも早すぎた。スタートまで1時間,ずっと立ちっぱなしだったのである。足への負担も相応にあったものと思われる。
 混雑との勝負になるから微妙であるが,もう少し遅く現地入りしたほうがよかったのかもしれない。少なくとも,スタートラインには制限時間ぎりぎりで十分。当然後方スタートになるが,私レベルのランナーには微細な差にしかならないであろう,ははは・・・

 気温20℃,湿度90%という当日の環境も,まあ敗因の一つにはできるだろう。スタートしてから15分ですでに汗だくだった。その後も汗は書き続け,こまめに給水所で水は取ったつもりだったが,結局30㎞付近で脱水症状一歩手前みたいな状態になり,コース横路上でペットボトルの水を買うという暴挙に出る羽目に陥った。

 和歌浦ではボトルを腰に巻き,給水所は全無視で走ったのだが,この方式の方が私には向いていたのかもしれない。次はボトル運ぶか。yurenikui買うか・・・フルに出るなら買うべきだろうな。

 CW-Xのタイツも敗因の一つだと思う。個人差があるのだろうが,どうも私には合っていない気がする。血流が滞るのである。27km辺りで足が止まり,座り込んだとたん,ザーッと下半身に向かって血が流れるのが分かった。独り30km走を敢行した際にも同じ経験をしている。やはり学習能力ゼロなのだろう。

 膝や腰に不安はあるが,そこはテーピングで逃げて,タイツ無しでの30km走を,一度やってみようと思う。

 ・・・というわけで,散々なフルマラソンデビューとなった。27km付近でトイレに行ったのを機に足が止まり,そこから約10㎞はトボトボと歩き,時々走り,止まって座り込み,の繰り返し。目標タイム4時間30分など夢のまた夢の5時間30分(しかもネットで。ここ笑うところ)。角田光代に完敗。悔しいがこれが自分の実力。

 浜手バイパスを何とか上がりきったところで,はるか彼方に真っ赤な神戸大橋が見えた時には,「リタイヤ」という言葉もよぎった。が,ボランティアの皆様の声援に後押しされ何とか渡り切り,下りにかかってからは,ゴールまで,基本走ることができた。

 脱水症状と貧血に見舞われフラフラとなった大橋の上では「二度とフルなんて走らない!」と強く思った。が,無事ゴールして,時を経てみると,思い出されるのはスタートからゴールまで,沿道から絶えることなくいただいた声援ばかりである(BsGirlにもらった声援が一番効いた。次点は・・・ヨメとジナン君)。あの声援にもっとちゃんと答えられるよう,もう一度挑戦すべきじゃないだろうかと,身の程知らずが考えがむくむくと湧いてくるのをどうにも抑えられない。

 こうやって書いていると,改めて自分の気持ちが整理できる。ほうほうの態で醜態をさらまくりしながら,私にはあの5時間30分がとても楽しかったのだ,と。

 来年も,応募だけはしてみようと思う。神戸だけじゃなく,京都,東京にもエントリーするかな。やっぱyurenikui買うかな。

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2016年10月28日 (金)

和歌浦ベイマラソンwithジャズ参戦記 小ネタ編

 ・ヤキユウ
 ヤキユウのユニを着て走ってる人をあちこちの大会写真で見ていたので,沢山いるんだと思っていたが,全然いなかった。新井のカープビジユニと,黄色タイガース44番(・・・バース?)を見かけただけ。バファローズは皆無。駅を降りた時,3年ほど前のBsCLUB特典リュックを背負ったオニーサンを見かけたが,あっという間に見失った。
 かくいう私はボグセビックTシャツで走った。当日の気候はうす曇りで,Tシャツ一枚でちょうどいいくらいの気候で助かったが,来月の神戸はどうしたものだろう。

 ・補給
 ベテラン男子ランナーと初心者女子ランナーの二人組と少しくっついて走る機会があったのだが,男子が女子に「給水所では必ず水を取って取りましょう!」とアドバイスしていた。
 そういうモノなんだろうか。正直5kmとかでは全然喉乾かないし,不要だと思う。今回は500mlのボトルを括り付けて走ったのだが,走り終わっても三分の二くらいは残ったままだった。
 が,ゴール後におばちゃんから手渡されたポカリスエット500mlはその場で飲み干してしまったのでやはり給水はこまめにした方がよかったのかもしれない。他にはミカンと梅干を一個ずつもらって,何故か手に持ったまま自宅まで帰ってしまった。ああいうのはその場で食さないとダメだよなあ。いや,家で食べてもおいしかったけど。 

 ・体調
 当日の体調はベストではなかった。風邪をひきかけていて喉の奥に違和感があったのが一つ(その後悪化して,火曜日から発熱してしまった。)。前日,カーボローディングと称して,白米をたらふく摂取し,大福餅とかも食べた結果,どうにも胃が重かったのが一つ。
 カーボローディングの効果のほどはわからないが,途中,メダリスト1枚(と,カウントしていいんだよな?)収めただけで,燃料切れにはならなかったのは事実。走り終わった後も空腹は覚えず,そのまま帰宅してしまったほど。
 とはいえ,胃のもたれを気にしたまま走り続けるのもなかなかに辛かった。次はこの辺をうまく調整できればと思う。

 ・次回
 上に「次は」と書いてしまった。確定している神戸マラソンを除いて「次」はあるんだろうか。
 3月から10月はヤキユウシーズン,11月から2月は登山シーズン,と捉えていたのだが,正直真冬に山へ行くより走った方がいろいろ効率的なのかもしれないと思い始めている。2月の終わり辺りで,もう一回なんか出てみるかなあ・・・ 

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2016年10月27日 (木)

和歌浦ベイマラソンwithジャズ参戦記 その3

 というわけで,この大会の特色はモチロン「with Jazz」にある。これが無かったら私は参加しなかったと思う。走る前は,あちこちにビッグバンドが待ち構えていてグレン・ミラー辺りをやっているのかと思っていたのだが,実際にはコース上の何カ所かでコンボセッションをやっているという感じだった。

 屋外でのセッションということで,ベースやキーボードは電化。ボーカルが付いているところもあった。ということで,私が求めている「Jazz」とは微妙に違ったんだけどまあ仕方ないだろうとは思う。路上でひたすらフリーフォームやられても困るだろうしやってほしいけど。

 沿道には途切れなく人がいる。頑張れ頑張れと声をかけてくれる。坂の頂上辺り,老人ホームの住人と思しきオジイチャンオバアチャンがとても嬉しそうに手を振ってくれた。少年が必至でランナーにミカンを配っていた。終わってみればJazzよりもそういう何でもない応援の方が私の心に残っているのは不思議。

 11km付近からペースを上げる。1㎞辺り5分20秒くらい。メダリストをこの辺りで補給。コース上の人もまばらになってきたのでじゃんじゃん抜かしていく。最後のスパートをいつから始めるのか,走りながら考え,残り3kmから始めることにした。というか,それより前からダッシュ掛けるのは無理だろうとヒヨっただけであるが。

 峠を下ってフラットになった路面をひたすら走る。マリーナシティへの橋の登りもペースを落とさぬよう走る。歩いている人も結構増えてきて,なんだかのんびりした雰囲気が漂う中,必死で走るオッサンというのは無様であるよなあ。

 橋を超えマリーナシティに入った後はひたすら前だけを見て走った。あとで調べたところゴール付近はポルトヨーロッパの洒落た建物が立ち並ぶ場所だったらしいが,何の記憶もない。最後の1kmは4分後半で必死で走って無事にゴール。嗚呼だがしかし,タイムはネットで2:00:46。この46秒,何とかならんかったのかと悔いてみてもどうにもならない。

 ゴール地点はひたすら人が右往左往していて大混雑。短距離は今からスタートらしい。荷物を受け取り着替えを済ませたら,食事をする気力もなくてそのまま海南駅行バスに乗り,JRで帰宅,車内で爆睡し,15時ごろ帰宅して,私の初マラソン挑戦は終わった。

 というわけで,いざゴールを抜けてみれば無事走り抜けた喜びなんて全然なくて,後悔ばかりが残った初レースとなった。まあ,何事も初めてというのはそういうことであろうかなあと胸に手を当てていろいろ振り返ってみる51歳。明らかに前半でペースを落とし過ぎたのがこのタイムにつながっている。もうちょっと考えれば短縮できたはずだと,嗚呼,なぜ私は次に向けての精神的準備を始めているのだろうかどうしたもんじゃろのお。

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2016年10月25日 (火)

和歌浦ベイマラソンwithジャズ参戦記 その2

 モゾモゾ動き始めた列は,スタートライン通過と同時にワッサワッサと走り始める。私も併せて走り始める。ガーミンを見ると1km辺り6分ちょっとのペースでまずは始まった模様。アップしてないこともあり,しばらくは周りに合わせてついていく。

 仲間で喋りながら走る人もいるが,大半は無言のまま黙々と走り続ける。時折風が吹くと,皆のゼッケンがガサガサと一斉に揺れる。どうやらボッチ参加者は私一人ではなく,かなりの参加者がそうであるらしいと,走り始めてから気がついた。こちとら大会は初めて,ラン友も皆無,人とガチで走るのは高校以来。一人きりで家の周りを走り始めて2年ちょっと。世の中に走っている人が多いとは聞いていたが,そういう人が一カ所に集まり一斉に走り出すというのは,なんだか凄いことであるなと心が少し踊る。

 大会エントリー時に申告したタイムは2時間10分だったので,おおむねこのくらいの走力の人が集まっているんだろうと思うが,当然のことながら走力の差はある。抜きつ抜かれつを集団内で続けながら進んでいく。ややペースが遅いかも,と思ったのは2kmほど走ったところだったろうか。この辺りからペースのよさそうな人の背中を見つけてついていくことにする。こちらが3人抜く間に1人に抜かれる,くらいの攻防がしばらく続く。

 右太もも付け根に痛みを感じたのもこの辺りだったか。これまでのランでは経験したことのない痛みだったので焦った。ストレッチをサボったのが災いしたのだろうと思うが,そのうち消えていたのでよしとしよう。

 コースは港湾内をうねうねと周回して距離を稼ぐ。先頭集団と,とてつもない速度ですれ違う。そのまますれ違いを繰り返し,折り返しを過ぎ,自分より後方のランナーたちともすれ違う。最後方には今にも倒れそうなオッチャンが,それでもすごく楽しそうに走っていた。どこまで走ったんだろう,あのオッチャン。

 5kmで最初の給水ポイント。取りに行く人が大半だが私はボトルケージを巻いて走っていたので無視して進む。ハーフの距離なら500mlの水分補給で何とかなるのは実証済み。天候も,スタート近辺で少し晴れ間が出たが,その後は曇りで気温も上がらずでまずまずのコンディションだった。

 5km過ぎた頃から歩き始める人が出てくる。全然練習してなければこの辺りが限界かもしれない。私はまだ余裕はある。というか,余裕があり過ぎなのかな,とぼんやり焦り始めるが,まだ不安はなかった。港湾周回路が終わると登りが始まる。コースはネットである程度予習していたので織り込み済み。予定通りここから少しギアを上げてみる。いい感じで先行ランナーを抜いきつつ,第一関門を無事通過。給水ポイントは全部無視して坂を上り続ける。今11kmだよ,あと10㎞だよ,と声を掛けられたのも坂道の途中。あれ,今で1時間超えてるってことは2時間切りヤバいじゃん,と慌てたところでもう遅いのであった。

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2016年10月24日 (月)

和歌浦ベイマラソンwithジャズ参戦記 その1

 オッチャン「・・・なんで今日満員なん?」

 車掌「ホンマですよね,私もびっくりしてます。」

 オッチャン「いつもガラガラやのにな」

 車掌「なんかあるんですかねえ?」

 0710なんば発和歌山港行南海特急サザンクロス4号車における,女性車掌と常連客の会話。車掌さん,沿線のイベントは押さえておいた方がいいと思うぜ?

 というわけで,私は天下茶屋から乗車したのであるが,入線は数分遅れ,自由席エリアは満員で立客もいるという有様。事前に有料指定席押さえておいてまずは正解であった。

 指定席車内も,グループで乗り込んだ人々が高揚したテンションのまま喋りあってプチカオス状態。体育会系の群れ合った人々とはあまり縁のない人生を送ってきた私にはなじめない空気が充満しており,一人イヤホンを耳に捻じ込んでクライバーの運命を耳から流し込む。 

 0815和歌山港到着。集団に揉まれ港湾の荒れた歩道をぞろぞろ移動。接点のまるでない集団であるが,共通点としては,全員が競技用シューズを履いてるところ。私と同じモデルのオッチャンも何人か見かけた。幅広足だと選択肢少ないからな。

 0840会場に着くとこちらもカオス状態。参加記念グッズを受け取り簡易テントで仕切られた更衣室に入り,魚臭いパレットの上で着替えをして荷物を預ける。トイレを済ませ,アップをどうしようか悩みながらスタート地点に行ってみれば,既に整列が始まっているので,慌てて列に加わる。アップどころかストレッチすらできなかった。

 受付会場ではオネエサンがマイクで「ジャズ」を唄い続けている。0920頃からスタート地点辺りで偉い人のあいさつがあったが,「ジャズ」のおかげで全然聞こえない。まあどうでもいいんだけど。

 なんだかんだで0930定刻通り号砲。周りから小さく拍手が起き,そしてモゾモゾと列が動き始める。

 嗚呼,もうこれで抜けられないと覚悟を決めて私もモゾモゾと走り始める。

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2016年10月17日 (月)

リベンジかよ・・・

 「ラン」をカテゴリーとして設けるべきなんだろうかどうなんだろうか。

 ・30km
 27kmでダウンしたリベンジを10月8日に実施。平均ペースを7分20秒くらいにして黙々と走る。結果,無事走ることができた。できたが,やっぱそれ以上はもう絶対無理!ってなった。残り5kmあたりからやっぱ欲が出てスピードを上げたのが敗因である。

 とはいえ,なんとなくわかってきた。ペース上げずに走り続ければ意外に距離は伸ばせるのである。で,無理をすると5kmくらいで「もう無理!」になるのである。

 フルの本番は37kmからスパートかな?

 ・21km
 翌週10月15日には,来週の和歌浦ベイマラソンに備え,21kmを,ちょっと気合入れて走ってみた。

 2時間3分くらいだった。相応に疲れはしたが,30kmに比べるとかなり余力はあったので,もうちょっと頑張れたと思う。信号待ちとかもあったし。

 レース当日はアドレナリンの後押しもあると思うから,目標2時間切りで来週は頑張ろうと思う。その結果を見て,フルの目標も定めよう。

 ・メダリスト

 補給食についてちょっと調べ,メダリストのがお勧めという記事を見つけ,買ってみた。1ダース3000円位。

 携帯性が高く,ランパンのポケットに複数押し込める。ステープラーでゼッケンに張り付けるという技もあるらしいが,走りながら外せるんだろうか。というかステープラーは平日昼間のオシゴトで使いまくってるので, 休日にはあまり見たくないんだよな。

 味は大変濃厚。アリの巣にこれを垂らしたらどうなるのか知りたい。誰かやってくれ。

 ・ガーミン

 なんだかんだでこれも買ってしまった。高機能モデルだと使いこなせない可能性大なので,下から2番目のForeAttlete15Jを買った。最廉価の10Jでもよかったんだけど,バッテリーがフルマラソン分持たないという噂なので仕方なく15Jにした次第。

 これまではスマホに入れたrunkeeperからの音声指示を頼りに走っていたのだが,走行中に現在のペースを言わせると滅茶苦茶な数字を伝えてくるので困っていたのである。

 30km走を2回やってみて,ペース配分の重要性を強く認識し,仕方なく購入した次第。

 まだ1度しか使っていないので,評価は難しいところであるが,ディスプレイは文字が大きくてローガン野郎でもきちんと見える。肝心のペースは5秒刻みで少しアバウトだったのが残念。画面表示をペースと距離で固定したいのだが,これもやり方がわからずで少し調整は必要。

 一番残念なのは外観だろう。覚悟はしていたが,激烈に玩具っぽい。ゴーストバスターズチョコレートを食べまくって景品にもらったゴーバスウォッチの方が遥かにかっこいい。ウェアラブル機能とかも付いていて,24時間装着しているといいことがあるそうだが,アラフィフのオッサンがスーツ着たままつけるのはちょっとどうかと思われる外観である。まあ,現状でGショックなので,大差ない気もするけど。

 それと,時計だけで走ってみて,改めて音声指示の利便性を再確認する羽目になった。いちいち目をやらなくてもイヤホンの中で片言ニホンゴをささやいてくれるrunkeeperは,それはそれで素晴らしいじゃん,と思った次第。ひょっとして防水スマートウォッチを買って,ディスプレイにrunkeeperの画面を表示させた方がよかったんだろうか。

 この辺りは,まだまだ答えの出ない問題だと思うので,引き続き使ってみて考えることにしよう。


 って,今後も私はランを続けるのか?

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2016年10月 6日 (木)

ユルユルかよ・・・

 個人的に今年の秋はランである。最初で最後のランの季節。ラン乱蘭・・・

 ・スケジュール

 10月23日 和歌浦ベイマラソンwithジャズ ハーフ
 11月20日 神戸マラソン フル

 昨年は大阪神戸京都とフルマラソンに応募して全部撃沈し,今年は正直モチベーションも落ちていたのだが,学生時代を過ごした神戸だけには名残があって応募してみたところ当選したのである。

 で,いきなりフルマラソンもあれなので,その前に出られそうなハーフとかないかな,とか思っていたら,以前から気になっていた「ジャズ」の名前が付く和歌浦ベイマラソンが約一か月前だったので,えいやとこちらにもエントリーした次第。ジャズってもちろんフリージャズメインだよな?

 最初のエントリーは10kmにしとけばよかったかと,今になって少し後悔しているが最早どうしようもない。もう,どうにでもな~あれ!

 ・シューズ
 ニューバランスのM740を使っていたのだが,走行距離も2000kmとなり,ソールがほぼなくなってきたので大会前に買い替えを決意。いろいろ調べ評判の良かったアシックスGT-2000をチョイスした。モチロンスーパーワイドモデルである。ゲルカヤノもよさげだったが,ちょっと重そうなのでパスした。以後50kmほど走ってみたが,今のところ大きな問題はなさそう。

 ただ,距離を走ると右足の人差し指の先端が痛くなるのに困っている。M740は25.5cm,GT-2000は少しゆとりを見て26.5cmをチョイスしたのだが,それでもまだ先が当たる。歪な足を持つ者の不幸である。

 ・給水マテリアル
 2リットルのキャメルバッグを買った。山登り中に欲しいと思っていたので一石二鳥である。ただ,機種選定は間違ったかな?モンベルでパーツも扱ってるから,とキャメルにしたのだけど,裏返して干せないのはやはり不便である。

 10年落ちのトレラン用ドイターザックにこれを組み合わせて使用中。職場からの帰宅ランも何度かやってみた。今日もやる予定。しかし,荷物を担いで走るのは想像以上に辛い。

 レース当日どうするのか,思案中。ボトルと小銭程度を運べるウエストバッグはあるが,補給食までは入らないのと,汗でやられてジッパーの動きが渋くなってきている。yurenikuiへの乗り換え検討中。

 ・ウエア
 CW-X・スタビライクスのタイツを買った。これも今後登山で使う予定。短パンは適当に買ったのだが,ちょっと長かったようで,タイツに合わせるとスカートのように見えて少しハヅカシイ。

 上は,これまた山で使っているモンベルのジオライン長袖にBs謹製Tシャツを合わせる予定。ユニを着てもいいかと思ったんだが,汗まみれにするのがどうにも憚られる。

 ・練習
 月間80km位がこれまでの平均値であったところ,8月は130km,9月は160km走った。しかしフル走るには月間200kmは必要という記事もあり,全然足らないのではないかとかなり焦っている。

 先日は30km走にチャレンジしたのだが,27kmあたりで,何をどうしてももうアカン,となってしまいあえなくリタイヤした。太ももがパンパンでそれ以上は何をどうしても無理だったのである。筋トレ強化するしかないんだろうか。

 朝ランはあまりやらなくなった。週に一回インターバル走をやっているくらい。このところ雨の日が多く,これも距離が伸びない理由でもある。不安だけが増えていく。

 ・ユルユル
 とはいえ,これだけ走っていると身体は締まってきた。このところ,仕事用のスラックスがユルユルで困っている。そろそろスーツもボロボロなので買い替えろとヨメに言われているのだが,今の体形に合わせて買ったら来年以降着られないんじゃないかと思うんだな。

 来年はもう走らないんだからな。今年だけなんだからな。ホントなんだからな。

 ・目標
 ハーフ,2時間10分,フルは完走出来ればいい,5時間切れればなおのこといい,という感じ。それ以上は望まない。望まないというより「無理」である。ホントです。

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