2015年5月17日 (日)

分断かよ・・・

 きな臭い時代になってしまった。いつの間にこの国の民はここまで牙を抜かれお上に尻尾振るだけの犬に成り下がったのかと思う。

 せめて,世論が国権と対峙していた時代を今一度振り返ろうと,ようつべで「五つの赤い風船」など漁っているのだが,存外に数が少ない。wikiでこのバンドを引いてみても,書かれている内容は実に薄っぺらい。

 あの時代は最早終わった時代。今の時代とは目に見えない壁で分断されていて続いていないのである。

 力を合わせて 生きることさえ
 今ではみんな 忘れてしまった

 その次の歌詞は,余りに痛々しくて書くことができない。

 私たちは次世代にどんな社会を残してやれるのだろう。

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2015年2月14日 (土)

かんばん方式かよ・・・

 旧ハチロクを使ったトヨタのイメージCMがwebで流れている。

 「TOYOTA NEXT ONE/THE WORLD IS ONE」のテロップに続いて描かれるのは,異なる場所に住む三つの人種の男子が同じように恋に落ち同じようにハチロクを手に入れ,同じように失恋するという物語。

 醜悪である。見るたびに頭にくる。

 かんばん方式とやらで工業製品であるところの自動車の生産効率を上げるのは別にいいけど,

 人の夢まで規格化しようとすんじゃねえよ。

 そもそもなんで今の時期に「WORLD IS ONE」とか言い出せるのか。きっとこの愛知の自動車メーカーと同じセンスの持ち主が,テロリストに対し政府代表と名乗ってニホンゴメッセージを送ったのであろう。

 溜め息しか出ねえ。らーららららー

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2015年2月 9日 (月)

違和感かよ・・・

シリアに行くのは危ないからとパスポートを取り上げたら,確かにその人がシリアに行って危険な目に遭遇する可能性は排除できるが,その一方でその人はマッターホルン登頂を目指すこともホノルルマラソンに出場することも香港買物ツアーに参加することもマチュピチュの空中庭園を散歩することもマーリンズパークでイチローを応援することもできなくなってしまう。

ということに気がついた上でこの国の多くの人たちは政府の対応に賛同しているんだろうか。

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2013年11月26日 (火)

宿命かよ・・・

 というわけで,その後も件の草野球場・・・・・もといお墓について調べていたのである。どうやらこの場所,もともとイクサで亡くなったとある藩の人々の遺骸を埋めた場所を,33年後に整備して仕立てたらしいということが判明。

 おぼろげな記憶なのだが,その場所で遊んでいて骨が出てきたと,コドモ達の間で大騒ぎになったことがあった。長じてからは,おそらく野良犬の死骸かなんかだったんだろうと思っていたのであるが,人骨だった可能性もあったのかなあ。どうせ野良犬かなんかだろうけど。

 イクサから100年後,私が生まれて3年後,記念の植樹祭が行われたらしい。とある藩の末裔であるキッシーとかエーちゃんが木を植えたらしい。

 私の記憶に残る最も古いソーリダイジンはエーちゃんなのだが,そんな名前,あの球場で見かけた覚えはないんだけどな。もう一回行くべきか。

 で,イクサからもうすぐ150年経つんだけど,今でも毎年,とある藩の末裔たちが弔いの行事をやっているらしい。というかやっている。ネットであちこち引っかかる情報のひとつに,その組織の会長を務めるオトコのメールマガジン記事があった。2012年の弔い行事に参加したと書いてあった。

 行事後,オトコは京都駅に戻りラーメンを食って帰ったと書いてあった。そして「ミンシュトーでは日本を守れません!」と力強く書いてあった。

 彼と私は,そもそも敵対すべくこの世に生まれてきたと考えるべきなのだろうなやっぱり。あのオトコから私はどうやってニホンを取り戻すべきなのだろう。

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2012年6月10日 (日)

ビジター連チャンかよ・・・

 ・甲子園
 前日、金本に逆転3ラン倉って負けるという嫌な流れの中、観戦。午前中は雨も残っていたが、試合中は全く降られず事なきを得る。

 試合は快勝。金子が締め、スケールズと大引にホームランが飛び出すなかなかの展開。去年もここでは金子でボロ勝ちしたんだよな。

 

とはいえ、今年はタイガースの拙攻拙守に助けられたのも事実。チーム状態がよくない者同士の試合であった。

 しかし、今のタイガース、1塁コーチが関川で3塁が久慈という布陣である。監督が和田で藪もコーチでいるとなると、否が応でもあの時代を思い出す。のんびりレフトスタンド自由席で観戦が出来たあの時代。宗教がかった「タイガースファン」に甲子園が完全占拠される前のあの頃。

 ・ズムスタ
 日曜は日帰りでズムスタ観戦。

 いろいろ評判のある球場で楽しみにしていたのである。

 前日が甲子園だったせいもあるが、シート間隔が広く快適であった。球場の構造自体もアヴァンギャルドでなかなかに面白い。「ボールパーク」という言葉が似合う空間であると思う。

 ただ、場内アナウンスは昭和時代と変わらないそれである。まあ、カープには似合ってるのかな。変に「ファンサービス」をやってる甲子園よりは清い選択であるとは思う。

 いただけないのはスコアボード。1カ所しかなく、表示情報も少ない。せめて投手の球数は表示出来ないモノか。アウトカウントも一カ所だけで、しかも昼間は見にくい。この辺りは改善を願うところである。

 加えてこの球場、カープにマッチしてるんだろうかというのが一番心に残った疑問であった。やっぱカープには、正統派野外球場が似合うんじゃないか。ほっともっととか・・・

 ・・・え、試合?いいじゃないですかあはは。前田智を敬遠せず勝負に行った寺原は、個人的には偉いと思います。満足しましたよええ。津田の看板前で記念撮影も出来たし。 

 ・ドーム
 ズムスタに行く前に、広電に乗ってチョーナン君を連れて行く。

 原爆ドームである。

 剥がれ落ちたコンクリート片。剥き出しになりねじ曲がった鉄骨。テレビのモニタを通して散々目にしたフクシマの惨状と全く同じ光景が保存されている。60年も前から分かり切っていたことだったのである。先人がトンでもない犠牲を払って残した教訓から、我々は結局何一つ学べなかったと、そういうことである。

 平和公園の緑は、しかし眩しいほどに美しかった。フクシマにあの光景が戻るのはいつの日になるのだろうか。

 

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2012年4月10日 (火)

今更宣言かよ・・・

 チョーナン君のチューガクニューガクシキに出たのである。

 開会挨拶で全員起立させられ、そのまま有無を言わさず世にもダサいあの歌をみんなで歌うという趣向だったのである。

 いつも通り私はそこで腰を下ろしたのであるが、見渡す限り(座ってたから見渡せなかったけど)立っている人ばっかりなのである。

 某市長さんの条例制定後、どうにも「立っておいた方がいいんじゃないか」という雰囲気が広がっているように思えて非常に気持ち悪い昨今であるのだな。そもそも地方自治体の長がなんで国の歌や旗にここまで媚びへつらうのか、私にはよくわからない。

 バファローズ開催試合では毎回あの歌が演奏されるのである。昨年一年間は、国が一つになって震災に立ち向かうべきであると思い、起立していたんだけど、今年からは元通り座ることにしようと思うのである。

 日の丸、君が代は廃止し、別の国歌と国旗を制定すべきであるというのが、この国を深く愛する私の信念であることを、改めて宣言しておく。

 

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2011年11月27日 (日)

マルバツかよ・・・

・バレンタインデーにAさんはチョコレートを10個もらい、Bさんは全くもらわなかった。
・大人は喫煙出来るが高校生は出来ない。
・Cさんは肌が黒く、Dさんは肌が白い。
・ヒンズー教徒は牛肉を食べず、イスラム教徒は豚肉を食べない。
・健常者のEさんは階段を上れるが車いすのFさんは上れない。
・G君は恐いH先生の言うことは聞くが恐くないI先生の言うことは聞かない。
・校内マラソンで、男子は30km、女子は15km走る。
・両親は妹にだけ食器のあと片づけを命じ、兄には何も言わない。
・10歳のニホンジンのJ君は学校で勉強し、10歳のフィリピン人のK君は路上でガムを売っている。
・日本では控えめであることが美徳とされるが、アメリカでは自己主張のない人間として低く見られる。

 以上の各々の差を「あってもいい(○)」「あってはならない(×)」「どちらとも言えない(△)」
を付けなさい。

 というのが、小六チョーナン君の人権授業の内容であった。

 そもそも「人権」という独立した科目を学校で習ったことのない私には、かなり違和感のある事業だったのである。むーん、人権はこうやって「学ぶ」ものなのか。

 実際の授業の進め方としては、まず個々が自分なりの回答を入れ、次にグループで話し合ってグループとしての答えを出し、最後にそれを付き合わせるというスタイルで進み、無理矢理マルバツを付けさせてオシマイという乱暴な内容ではなかった。

 が、やっぱ、最終的に何が○で何が×なのか、ある程度答えを出させるようにし向けるのはどうなんだろうかと疑問を感じる。

 私にとって人権とは、もう少し肌感覚で吸収するものという気がするのであるな。とはいえ、ではどうやって手前のガキ共にそれを吸収させるのかと言われると困るのも事実で、うーん、答えが出ません。

 一つだけわかったのは、こうやって学校が「人権」を「学ばせよう」とするから、反発する人間が出てきてネトウヨに成り果てるという、とてもわかりやすい構図、だろうか。

 おそらく小学生のチョーナン君の授業参観を私が見ることが出来るのは昨日でオシマイ。混沌としたカオス状態の世界に、いよいよ彼はこれから足を踏み入れるのであるな。我々は彼らをこの社会にどうやって迎え、引き継いでやればいいのだろうとホンキで悩む今日この頃である。オーサカの選挙結果を見るとますますその悩みは強くなる。

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2011年4月15日 (金)

転向かよ・・・

 明日、いよいよプロ野球公式戦を球場で観戦するのである。

 主義に反するが、今年一年は冒頭のキミガーヨで脱帽起立しようかと思う。

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2011年3月28日 (月)

羊かよ・・・

 この状況下に於いて、まともな原発廃止論がどこからも聞こえてこないのはどういう訳なんだろう。




 ・・・え、ワシから叫び始めるべき?

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2011年3月21日 (月)

分岐点かよ・・・

 ニュースで本日の追悼式典開催を知るまで、全く気がつかなかった。そうか、今日で16年か。

 地下鉄サリン事件が日本人の精神構造の分岐点になったと解きほぐしてくてたのは、村上春樹の「アンダーグラウンド」である。

 あれ以降、この国の人々は、自分の理解を超えた人々との対話を捨て、切り捨てるようになった。ネトウヨ諸兄やトチジ様の源流は95年の3月20日に、正にある。

 ぶっちゃけた話、小生のマイミクさんにもネトウヨ諸兄と同じ思考パターンの方が複数いらっしゃる。その内容は時として小生の理解を超え、正直、かなり不快な思いをすることもある。

 マイミク切ろうかと悩んだこともある。

 でも、切ってしまったら、結局それは向こうと同じことをやっているわけで、それではいつまで経っても分かり合う可能性はゼロのままなのである。

 いつか、一緒に笑いあえる日が来ることを信じてこの先もネット社会でヘラヘラ生きていこうと思う。

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